先日、久方ぶりに槭樹と共に外出した。
雨のそぼ降る河原にて、ひと時を過ごすためだ。

笹舟を流したり、語らい、また土遊びに興じ……童心に返りて心ゆくまで戯れることが出来た。
槭樹も楽しめたのなら良い……。
帰宅後に汚れた衣を洗おうとした折、香月に酷く驚かれた。それはまるで幼き頃の巫女のようであったな……彼女もまた、驚いた後にこれは洗濯が大変だと苦笑していたものだった。

静かな雨音は鼓膜に心地よく響き、冷気は上気した肌を穏やかに包む。
あのような場所に、機会があるならばもう一度行きたいものだ……。
 

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今日はくりすますのような行事のひとつ、ばれんたいんだという。
今日になるまで上手く理解できなかったが……頼子に招かれて学園へ赴いて、漸くなんとなくだが雰囲気を掴むことができた。
平安の頃と現代とでは、想いの伝え方や確かめ方が大きく異なるが……愛の形は、変わらぬのだな。そんな気がした。

今日、頼子から貰ったちょこれーと菓子（とりゅふ、とちょこ大福、というものだった。）は実に美味だった。
礼をするのはひと月後、弥生十四日の「ほわいとでー」だという。それまでに、相応の贈り物が用意できるよう、努めるとしよう。
 

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二十五日、初めての「クリスマス」なる宴に参加した。以前から泰葉(b72003)達から話を聞いて想像はしていたが、実際に参加してみるとまた違って新鮮であった。
学園でも宴が開かれると聞いて主会場へ向かった時、その場でさんたくろうすを捕獲する遊びが行われたのは特に新鮮であった。後に聞いた話ではさんたから贈り物を貰うのには必ずしも捕獲する必要は無く、今回は偶々であったというが、あれもあれで良いものだったと思う。それから、桜(b69685)は、おめでとう。願いが聞き入れられて良かった。

午後は、かねてからの願いどおり頼子と共に長閑に過ごした。夜は後見人の都合で用事が入り、あまり遅くまでゆっくり出来なかったが。来年は「天闘志」の行事にも顔を出せたら良い。

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先日、槭樹(b69773)と共に出かけた湯の滝のリプレイが返却された。誘いを快諾してくれた槭樹と、執筆を担当したツヅキMSに感謝する。
最終的な参加人数は相当多かったが、我が友と四季の織り成す風情を楽しむことが出来て良かったと思う。
鮮やかに色付く葉も、それに降りかかる雪も、滝の湯も……心身共にゆるりとできるひと時であった。
槭樹も同じように楽しんでいたようで何よりだ。
私のプレイング作成が早かったために、槭樹のプレイング作成を急かしてしまったようだが……今後、気をつけるとしよう。
また機会があるならば、共に出かけてみたいと思う。

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週末、我が友の槭樹(b69774)と共に紅葉の湯へ出かけることとなった。依頼でもなく出かけるというのは久しく無かったゆえ、当日を心待ちにしている。

さて、少し早いが仮プレが書けたので記録をしておく。もう少し調整してから槭樹へ送る心算でいる。
まだ76文字の余裕があるゆえ、槭樹の希望があれば聞いて書き加えたいところだ……。

●プレイング

我が友、槭樹(b69773)と共に参加する。 ●補足 口調：否定は「知らない」⇒「知らぬ」等。 話す台詞に「…」が多めに入る。 「雪の中の紅葉はさぞ美しかろうと思ってな……。」 槭樹とは最近親しくなったばかりだ。 今回も良いひと時となればいい……現代の水着なる衣は着慣れぬが。 現地では槭樹と共に湯に浸かりながら静かに楽しむ心算でいる。 （成る程……湯も心地よければ紅葉も見事なものだ…。） はらはら舞うのも風情があっていい……機会があれば、再度と言わず訪れてみたいものだ。

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