結社にて、戦が終わったら巫女とゆっくり過ごしたいと言ったら「死亡ふらぐ」だと言われた。フラグなるものは旗のことだと聞いたが……これの何処が旗だというのか。現代の言葉は良くわからぬ……。
ともあれ、もとより生きて帰るつもりだ。

さて、今は泰花(b58524)や香月(b63217)らと共に新幹線の中に居る。足を動かさずともそれより早く移動できると言うのだから、何度使っても驚きだ。
隣では泰葉(b72003)がパソコンなるものを広げて書き物をしていたので、私も少し借りることにした。
所属しているクラッシャーでの明日の侵攻順序や行動方針を確認し、100文字プレイングも考えておいた故、一応記録しておく。

明日は、我が巫女・頼子(b56529)とタッグを組んでの参戦となる。ラストスタンドの行動方針によれば彼女は逆侵攻阻止に赴くのだろうか……頼子が重傷を負わなければ良いが…。

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師走二十日、吸血鬼艦隊との戦が行われる。私は前回の『妖狐七星儀』同様、「クラッシャー」として参戦することとなった。
依頼やテストを終えたばかりではあるが、早々に気を整え万全を期して臨もうと思っている。

「覚悟を決め戦地に赴く以上、必要ならば犠牲となることも厭わぬ。」
と思っていたが、そのように言うものではないと香月に叱られたのでな。確り、再びこの地に戻れるように努める心算だ。想い人の為にも、友の為にも。
 

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決戦を控えているが、依頼から帰ってきた記事を先に纏めておく。

今回の依頼は……そうだな、陣形について私が勘違いしていたことは今後気をつけねばなるまい。相談中に多少混乱しそうになったこともあったが、大方は細かなところまで相談しておくことが出来て良かったように思う。その甲斐あってか、現場での戦闘でも苦戦を強いられると言うほどの状況には陥らずに済んだ。
また、私のプレイングについても、前回の依頼で浮上した心情描写に関する課題はそれなりに解消することが出来たように思う。今後も気をつけてみるとする。

だが、出来たなら…もう一人の娘も、助けたかったものだ……。

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泰花(b58524)も人前で泣くことがあるのだと、改めて思った。
今は、少しは落ち着いただろうか……。

少し前から、結社にて彼女の俯く姿を見ていた。
あの者のことだ、他者の痛み苦しみまで己が物のように受け止めているのだろう、とは思ったが……別段何をすることも無かった。
無闇に干渉せずとも、彼女なら自力で乗り越えるだろうと考えてのことだ。

だが……私から声をかけてやるべきだったろうか。
確かに結果としては自力で対処した。それでも、普段気丈なあの者が……私と話すうちに涙を流すとは、予想していなかった。

また折を見て、様子を伺うことにしよう。
今は香月(b63217)もおらぬゆえ、な…･･･。
 

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今日は新しく「ブログパーツ」なるものを設置した。泰葉(b72003)が後見人と共に選んだもので、誰もおらずとも楽が奏でられるという……現代には真に不思議なものがあるのだな。CDなるものといい、これといい。

曲はそれぞれ「八段の調べ」と「六段の調べ」、どちらも筝曲だ……確か、後見人も練習したことがあるものだったか。


それから、今日はテンプレートなるものも別のものに差し替えた。
今までのものも簡素で気に入っていたが、今回は後見人が新しく作ったものだという。
初めて作ったものらしいが……私にはよくわからぬ。使いづらければ元のものに戻してよいとの由。
暫くはこのままにしてみようと思う。

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